2023.1.20 【改正電子帳簿保存法】残すところあと1年「改正電子帳簿保存法」の対策に!あと1年で何をすればいいのか?

今まで紙のまま保存していた書類の扱い方が大きく変わっています。
宥恕期間が終了するまであと1年。対応はお済でしょうか。
「改正電子帳簿保存法」は2024年1月1日から「電子取引(電子的に授受した取引データ)の保存」が義務化されるのはご存知でしょうか?
今回は「改正電子帳簿保存法」の対応に何をすればいいのか?をポイントを絞ってご紹介いたします。
(対策方法も記載しておりますので、ぜひご一読ください。)
~電子取引データの保存要件~
電子取引データは以下の2つのポイントを満たす必要があります!
■改正電子帳簿保存法:ポイント① 真実性の要件
要件を満たすには以下1~3のいずれかを必ず行う必要があります。
取引情報に修正や改ざんがないと、証明できることが必要です。
また、要件を満たすには以下1~3のいずれかを満たせばOKです。
1.タイムスタンプ付与後に取引する
2.取引後にタイムスタンプを付与する
3.訂正削除ができないシステムを使う
4.事務処理規定を定めて運用する ←おすすめ(規定のサンプルは国税庁HPに掲載)
※事務処理規定の記入マニュアル(参考)が以下ご紹介の「おてがる!コワークドライブ」に完備されています!
■改正電子帳簿保存法:ポイント② 可視性の要件
要件を満たすには検索機能を確保することが重要です。
税務職員の方が監査に来た時に、すぐにデータを渡せることが必要です。
また、要件を満たすは下記をすべて満たせばOKです。
1.ディスプレイに速やかに出力可能な状態
2.操作方法がわかるようにする(操作マニュアルが以下ご紹介の「おてがる!コワークドライブ」に完備されています)
3.取引年月日・取引金額・取引先で検索可能な状態※
※一部例外あり
ポイント②可視性の要件対策には、以下対策方法をおすすめしております!
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~おてがる!コワークドライブによる対策~
電子取引データの保管場所に「おてがる!コワークドライブ」で安全に一元管理ができます!
1.普段のPC操作と変わらない操作性でファイル管理が可能です。
2.詳細検索機能が備わっている為、必要なファイルに絞り込んで抽出可能です。
3.クラウド上に保管されているからこそ、BCP対策・セキュリティの安心感があります。
4.基本設定~基本操作~応用操作など操作方法に関するマニュアルを完備しています。
■おてがる!コワークドライブとは?
低価格×高セキュリティ×使いやすさ 3拍子揃った純国産クラウドストレージサービスです。
おてがるコワークドライブは上記の「電子帳簿保存法対策」に加え、
NASやHDDでご利用されている企業様が導入されるケースが多く、
「BCP対策・テレワークに対応したい」といった企業様のニーズにもお応えします。
コワークドライブの概要は下記をご確認くださいませ。
おてがる!コワークドライブ
操作性をご確認いただく簡単なデモンストレーションを行うことも可能です。
ご不明な点は担当営業までお問い合わせくださいませ。
※2023年1月20日時点の情報です。今後変更となる可能性があります。