

ここ数年で「経済安全保障」という言葉が、ビジネス上の会話でも度々聞かれるようになりました。
どのような影響があるのか?どのように取り組むのか?
私達地方の中小企業にとっても検討が急務な情勢となっているようです。
現在、国を挙げて 「経済安全保障」 の強化に取り組む機運が強くなっています。
社会インフラを始めとした重要社会基盤に携わる業界や、 政府の定めた注力産業分野については特に、 「経済安全保障」 の観点から、 DXの推進 と セキュリティの強化 が求められる情勢になっています。
サプライチェーンの見直し も視野に入れた取り組みは、 見直す側としても “見直される側” としても、取引自体に影響を及ぼす可能性もあり、 国の制度と指導の状況によっては 「見直し」によって取引を停止もしくは制限される可能性さえあります。
セキュリティ に関しては、
下記の「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度に関する制度」の 今年度中の開始が検討されています。
セキュリティ製品・サービスを扱う会社は既にセミナー等を開催し、 売り込みをかけている(笑)状況ですが、 一見関係の無さそうな業種であっても、 取引先が社会基盤や重点産業に該当する場合は、 サプライチェーンの一端 を担う皆様にも、評価の充足が求められることになります。
少なくとも評価制度のうち成熟度「★3」を目指す準備は必要と、私はお勧めしています。
DX(デジタル・トランスフォーメーション) に関しては、
下記の「経済安全保障経営ガイドライン(第1版)」に目を通しておくことをお勧めします。
経営層向けのガイドラインとなっていますが、 DXに取り組むうえで考慮すべき リスクの把握 と、 DXへ取り組む前段となる 業務の棚卸 の指針として捉えることも出来る資料です。
国の来年度予算の編成を含め、まだ未確定な部分もありますし、 世の中は変化し続けるものですが、 国としても社会としても取り組む必要のある分野です。 引き続き情報収集に努めましょう。
企業・団体向けのセキュリティ・情報リテラシーに関する研修も承っております。

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※会社・団体でのセキュリティおよびデジタル化についての相談は、 当社担当営業・システムエンジニア・インストラクター・サービスまでご相談下さい。
■プロフィール

セキュリティ担当 眞部 誠一郎
東京支社においてサーバー・ネットワーク・WEBシステムの構築に携わった後、岡山本社にて中小企業から大企業までネットワーク・サーバー等のITインフラの構築、セキュリティ対策の構築を担当。豊富な知識・経験を生かし幅広く活躍中。
