

当社展示会「PICOSYSTEM FAIR2024」へご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
また、眞部担当のセミナー「企業のリスク管理 ― セキュリティ最新事情とDXの加速」へも多数のご参加を賜り、心より御礼申し上げます。
今回の当コラムではセミナーの骨子をご案内いたしますので、セミナー参加不参加関わらず、ご参考にしていただければ幸いです。
本年のセミナーでは、年初に能登半島震災が発災し、未だ復旧・復興の途上にあることを鑑み、来たる南海トラフ巨大地震も想定した災害リスクと、身近に発生し続ける「ランサムウェア」によるデータ損失や情報漏洩などのセキュリティリスクに対する対応として、バックアップの重要性を例年に引き続き、強く訴えさせていただきました。
また、DX(デジタルトランスフォーメーション)へ取り組まないことは、もやは企業にとってリスクとなりかねない、ということもお伝えいたしました。
ポイントとなるキーワードが下図となります。
【とにかくバックアップ】
リスク軽減のためのバックアップ手法として、クラウドを利用したオフサイトバックアップの追加も検討されることをお勧めいたします。
【ストレスコントロール】
セキュリティ対策についても、DXの推進についても、皆様の「ストレス」を如何に軽減するかは重要なポイントです。
日頃のコミュニケーションの大切さを再認識しましょう。
単純作業とストレスを社員の皆様から「引き剥がす」観点が必要と考えています。
一旦身を軽くしたうえで、新たな変革に取り組む進め方も検討してみることをお勧めいたします。
【データに注目する】
昨年から盛り上がっている「生成AI」について、リスク面についてもお話させていただきました。今回の展示会の目玉のひとつがマイクロソフトの生成AI「Copilot」だったのですが、現実に利用出来るようになり、期待も大きい反面、懸念点も明らかになりつつあります。
私達ピコシステムはAIの学習元となる「データ」が重要であると考えています。
人を傷付けるデータを元に学習すれば人を傷付けるだろうことは予想できます。どのようなデータをどこでAIに学習させるか?という観点は生成AIの技術面に注目するよりもより重要であると考え、マイクロソフトの「Copilot」をお勧めしています。
【情報リテラシーの向上】
最後に、セキュリティもDXも「情報リテラシー」が必要です。
危険性を知らなければ企業にとって重大なリスクとなりますし、活用するためのリテラシーが無ければ、活用出来るようになるまで時間とコストを浪費するリスクもあります。
DX人材の確保と養成が叫ばれていますが、まずは情報リテラシーの向上のための取り組みをお勧めします。
企業・団体向けの情報リテラシーに関する研修も承っております。
また、DX(デジタルトランスフォーメーション)へ取り組まないことは、もやは企業にとってリスクとなりかねない、ということもお伝えいたしました。
ポイントとなるキーワードが下図となります。
【とにかくバックアップ】
リスク軽減のためのバックアップ手法として、クラウドを利用したオフサイトバックアップの追加も検討されることをお勧めいたします。
【ストレスコントロール】
セキュリティ対策についても、DXの推進についても、皆様の「ストレス」を如何に軽減するかは重要なポイントです。
日頃のコミュニケーションの大切さを再認識しましょう。
単純作業とストレスを社員の皆様から「引き剥がす」観点が必要と考えています。
一旦身を軽くしたうえで、新たな変革に取り組む進め方も検討してみることをお勧めいたします。
【データに注目する】
昨年から盛り上がっている「生成AI」について、リスク面についてもお話させていただきました。今回の展示会の目玉のひとつがマイクロソフトの生成AI「Copilot」だったのですが、現実に利用出来るようになり、期待も大きい反面、懸念点も明らかになりつつあります。
私達ピコシステムはAIの学習元となる「データ」が重要であると考えています。
人を傷付けるデータを元に学習すれば人を傷付けるだろうことは予想できます。どのようなデータをどこでAIに学習させるか?という観点は生成AIの技術面に注目するよりもより重要であると考え、マイクロソフトの「Copilot」をお勧めしています。
【情報リテラシーの向上】
最後に、セキュリティもDXも「情報リテラシー」が必要です。
危険性を知らなければ企業にとって重大なリスクとなりますし、活用するためのリテラシーが無ければ、活用出来るようになるまで時間とコストを浪費するリスクもあります。
DX人材の確保と養成が叫ばれていますが、まずは情報リテラシーの向上のための取り組みをお勧めします。
企業・団体向けの情報リテラシーに関する研修も承っております。
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※会社・団体でのセキュリティおよびデジタル化についての相談は、当社担当営業・システムエンジニア・インストラクター・サービスまでご相談下さい。
■プロフィール

セキュリティ担当 眞部 誠一郎
東京支社においてサーバー・ネットワーク・WEBシステムの構築に携わった後、岡山本社にて中小企業から大企業までネットワーク・サーバー等のITインフラの構築、セキュリティ対策の構築を担当。豊富な知識・経験を生かし幅広く活躍中。